7.2.1. Chapter01. Philosophy of Technical Analysis

7.2.1.1. PHILOSOPHY OR RATIONALE

7.2.1.1.1. Market Action Discounts Everything

テクニカル分析を行う人(chartist)は値動きを予測するためのチャート分析に優れていればよく、値動きの理由を知る必要はない。 その観点からすると、チャート上の情報は、あらゆる値動きの原因となる要素を排除していると言える。

7.2.1.1.3. History repeats itself

過去の市場を分析することによって、未来に市場を予測する。市場の心理は過去も現在も変わらないという前提に基づいている。

7.2.1.2. Tecnical Versus Fundamental Forecasting

テクニカル分析はマーケットの分析に注力し、ファンダメンタルズ分析は需要と供給を引き出す経済の力の分析に注力する。 問題は、チャート分析とファンダメンタル分析はしばしば互いに衝突する。異なる方法で解析した結果でも合致する部分はある、しかし、 トレーダーが利用するには遅すぎる場合が多い。

  • The fundamentalist studies the cause of market movement, while the technician studies the effect.
  • Market price tends to lead the known fundamentals
  • Market price acts as a leading indicator of the fundamentals

ファンダメンタルズ分析を行った結果は、すでにマーケットの価格に組み込まれており、今のマーケットは未知なるファンダメンタルズに基づいている。 チャート分析がファンダメンタルズ分析より優れている理由は、チャート分析はマーケット上の価値のファンダメンタルズを含んでいるが、その逆ではないからである。

7.2.1.3. Analysis Versus Timing

決定のプロセスは解析とタイミングに分割することができる。先物取引では高レバレッジのせいで、タイミングが非常に重要になる。また、先物取引は、”買って、保持する”ことができない。テクニカル分析やファンダメンタルズ分析は、解析をして予測をする段階で使用されるが、問題は売買のタイミングである。この売買のタイミングも、純粋にテクニカルに解析する事が可能であり、非常に重要である事を忘れてはならない。

7.2.1.4. Flexibility And Adaptability of technical analysis

テクニカル分析は、株だけでなく先物取引にも応用できる。また、個々の市場やマーケットなどに特化したファンダメンタルズ分析とは違い、テクニカル分析はそれらに依存せず利用することが出来る。これらのことを通して、テクニカル分析は、マーケットに対して、マーケットを選ばない大きな視野を獲得する事ができる。

7.2.1.5. Technical Analysis Applied To Different Trading Mediums

stock index futures:
 株価指数先物
International stock markets:
 国際株券市場
Financial futures:
 金融先物
interest rate markets:
 金利市場
foreign currencies:
 外貨、他国通貨
options trading:
 株式オプション
hedging process:
 

7.2.1.6. Technical Analysis Applied To Different Time Dimensions

テクニカル分析が短期間にのみ有効で、ファンダメンタンズ分析が長期間取り引きに有効であることは必ずしもそうではない。短期間のテクニカル分析に基づく長期間の値動きの予測なども考えることができる。

7.2.1.7. Economic Forecasting

テクニカル分析は、経済を予測するためにも重要な役割を担う事ができる。例えば、金や原油の物価が経済の良し悪しを予測する事も可能である。実際に経済予測指標が発表される前に、それらの先物市場は何らかの値動きを見せている。

7.2.1.8. Technician or Chartist

テクニカル分析をする人には様々な呼び名がある。’technical analyst’,’cartist’,’market analyst’,’visual analyst’なんて呼ばれたりもするが、ほぼ一緒である。実際的には、伝統的な手法を使う人と統計的な手法を使う人に分けることができる。前者は、アーティスティックな肌を持ち合わせており、チャート情報を主観的に理解する。後者は、コンピューターなどを駆使することにより、徹底的に統計的なアプローチをとる人を指す。 o

7.2.1.9. A Brief Comparison Of Technical Analysis In Stocks And Futures

メインとなる問いは、先物取引でも株取引で用いたテクニカル分析が有効であるかということである。これはイエスでもあるしノーでもある。ここでは先物取引と株取引の違いに焦点を当てる。

7.2.1.9.1. Pricing Structure

株価より先物市場の価格は複雑である。先物市場は、単位によって利率も変わる。それらの詳細をトレーダーは理解していなければならない。

7.2.1.9.2. Limited Life Span

7.2.1.9.3. Lower Margin Requirements

7.2.1.9.4. Time Frame Is Much Shorter

7.2.1.9.5. Greater Reliance On Timing

7.2.1.10. Less Relicance On Market Averages And Indicators

7.2.1.10.1. Specific Technical Tools

7.2.1.11. Some Criticisms Of The Technical Approach

7.2.1.11.1. The Self-Fulfilling Prophecy

7.2.1.11.2. Can the Past Be Used to Predict the Future

7.2.1.12. Random Walk Theory

7.2.1.13. Universal Principles