17. 会計のことが面白いほどわかる本

17.1. どうして読むか。

金持ち父さんと貧乏父さんで、会計の重要性が紹介されている。とりあえず、「会計」くらいは理解していなければ資産の運用をすることはできないらしい。よって、手始めにこの本を読むことにする。

17.2. 本のあらすじ

株式:

会社に対する所有権を細かく分けた形式。株主は責任が限定されてる->会社の負債を背負うことはない。

社債:

会社の借金

債権者:

社債に投資した投資家(会社が失敗した時、優先的に返済される)

直接金融:

株式や社債のようなお金の調達方法(投資家が直接リスクを負う)

間接金融:

銀行借入のようなお金の調達方法(投資家が間接的にしかリスクを負わない)

機会費用:

投資をしていなければ得られたはずのメリット(会社は、株主の機会費用を上回るだけお金を増やさなければならない。)

安全利子率:

国債のような安全な運用方法から得られる金利(会社は、安全利子率を上回る配当を支払う必要がある。)

リスクプレミアム:

失敗するリスクに見合うだけ、余分にお金を増やさなければならない

資本コスト:

安全利子率にリスクプレミアムを加えたものと債権者に支払う利子率を平均したもの(会社が増やさなければならないお金)

会計の役割:

会社が「将来どれだけのお金を、どれだけ効率的に増やすことができるか」を予測するための情報を、株主や債権者に提供する

会計:

財務会計(投資家や債務者に会社の情報を伝えるため)と管理会計(経営意思決定に役立つ情報を伝えるため)に分けることができる。

回転:

お金が使われて、商品やサービスが生み出され、商品やサービスの価値を増加させて、それが売れ、お金が戻ってくること(回転が早いほど、お金を効率的に使っていると言える)

会計監査:

株主や債権者に代わって、財務諸表が適切に作成されているかどうか調べること

利害調整機能:

会社の利害関係者間では、相互に利害が衝突することがあり、これを調整するのも会計の役割

安定株主:

複数の会社が、互いに相手の株式を所有して、業績が悪くなっても株を手放さない株主

取引の種類:
調達:株主や債権者からお金を預かること
投資:お金を使って価値を生み出すこと
回収:生み出された商品やサービスを販売すること
取引の二面性:

会計は、お金の出どころ、消費場所、状態を記録する必要がある。 :調達取引の二面性: お金の増加と、お金の帰属先。 :投資取引の二面性: お金の減少とお金が何に変化したか :回収取引の二面性: お金の増加と、その増加をもたらした原因である会社が生み出した成果

17.3. この本を読んで